さよならをいうのは、少し死ぬことだ
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レイモンド・チャンドラーというアメリカの小説家が自身の小説の中でつづった名言
すごいオシャンティーな名言だし、これ自体が小説のタイトルにすらなりそうなポテンシャルだけれど、なんかどこかで聞き覚え、というか見覚えがある、とわずかな違和感、小さなしこりのようなものを抱えていた。
ぼくはそんな1960年代的なしこりが頭の中にあるのを感じながら、少しくたびれてきたテニスシューズを脱ぎ、カティーサークをグラスに注ぐ。
……
…
そう、これレイモンド・チャンドラーさんの小説を村上春樹が翻訳したやつだった。
めちゃめちゃ村上春樹っぽい、っていうのがどこかで見たことある違和感の正体だったんだなー。
ちよしらべ
だれがいったの?
レイモンド・チャンドラーさんがこの名言を言ったそうです!
うぃきめも
フィリップ・マーロウ(Philip Marlowe)は、レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の探偵。マーロウの名はチャンドラーが在籍したロンドンのダリッジ・カレッジの寮名である。
引用元:フィリップ・マーロウより