伝統とは怠惰のことだ
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作曲家のグスタフ・マーラーさんが言った名言
作曲家として、古い作風の音楽をぶった切った名言ともとれる。
マーラーは当時珍しかった楽器を使うのが好きで、交響曲第6番では工具のハンマーを楽器として用いたりもしたらしい。
なんかガチのスマブラのハンマーみたいなやつ。
ただ、マーラーさんはユダヤ人だったので、音楽についてじゃなくそういう差別を指しての言葉かもしれない。
本人も結婚するためにユダヤ教からキリスト教に改宗してるし、音楽だけでなくそういう生まれなどの縛りについていろいろ思う所があったのかもしれないなー。
あとこの言葉からもむんむんに伝わってくるように、マーラーさんはかなり周りに敵を作りやすい性格をしていたらしい。
まあ「伝統とは怠惰のことだ」ていう短い言葉だけで、周りの作曲家は「なにぃ…っ!」と、それこそ昨日までマーラーさんと一緒にお酒を飲んでた作曲家でさえ一気に敵に回っただろうし、そういう正直で信念の強い人だったんだろうなーという感じ。
ちよしらべ
だれがいったの?
グスタフ・マーラーさんがこの名言を言ったそうです!
うぃきめも
イングランドの救貧法(きゅうひんほう、Poor Laws)とは、近世〜現代のイングランドにおいて、貧民増加による社会不安を抑制するための法制をさす。1531年に救貧が始まり、エリザベス救貧法をはじめ幾度も改正が繰り返され、結果的に福祉国家イギリスの出発点となった。イングランド救貧法は近代的社会福祉制度の先駆として模範のひとつとされ、諸外国も福祉制度の導入にあたって参考にした。
引用元:救貧法より