ちよのーと

格言&名言を面白く紹介!

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

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松浦清

江戸時代の藩主、松浦清が言った名言


野球選手の野村監督が監督時代に言った方が有名になってるけど、元は松浦清。


勝ったときは「あれ?何で勝ったのかわかんない。日ごろの行いかなぁ」みたいなのあるけど、負けたときは「あれが悪かったんだ!あの時ああしていれば!」っていうのが絶対あるよね、っていう名言。


でもこれ、よーく考えてみると勝った時ってその理由を深く考えないからなんだよなー。

反対に負けたときって、悔しいから「くそ~、なにがだめだったんだ…!」って考えまくったり、責任転嫁したいから「あいつ!あいつのせいで!」って原因を絶対探り当てるから、の違いだよなー。


多分勝ったときもちゃんと原因分析できる人が、世の中成功してる人なんだろうなーと思う。


いうて、勝ったら今言ったこと全部忘れて、ただ「やったぜ!」だけになるんだろうなー。

へんしゅう

ちよしらべ

だれがいったの?

松浦清さんがこの名言を言ったそうです!

うぃきめも

松浦 清(まつら きよし)は、江戸時代中・後期の大名。肥前国平戸藩の第9代藩主。平戸藩世嗣だった松浦政信(第8代藩主・松浦誠信の三男)の長男。母は政信の側室・友子(母袋氏)。官位は従五位下。死後に贈従三位。幼名は英三郎。号は静山。この号を合わせ、一般には「松浦静山」の呼び名が通っている。
隠居後に執筆した江戸時代後期を代表する随筆集『甲子夜話』で著名である。

引用元:松浦清より