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(宇宙に行ったことで)地球に対する思いが強くなった

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星出彰彦

宇宙飛行士で、日本人で2人目のISS船長(ISS=国際宇宙ステーション)を務める星出彰彦さんが言ったらしい名言。「言ったらしい」というのは調べても出てこなかったため。なので、仮に星出さんが言ってたとしても、一般的にはそれは名言としては知られていない言葉みたい。


なんていうか「宇宙に行きたい!」って人よりすんごい熱意があったから宇宙飛行士になれるんだと思う。じゃないと狭き門すぎて目指すことすらしない…のに、いざ宇宙に行くと「地球に対する思いが強くなる」っていうのは面白いし「ははぁ」と思ってしまう名言だと思う。

スケールが小さくなるけど、田舎で育った若者が都会に出たい!って思って出るけど、数十年してまた田舎にUターンするのと似てる。

結局離れてみて初めてその良さってわかるんだよなー、って。


そのスケールどでかい版がこの名言だと思う。


ちなみに宇宙飛行士はみんな宇宙に行くとこの地球をもっと大事にしないといけない、と思うらしい。

宇宙に出ると地球以外が本当に闇、黒しか存在しないから、その存在がとても偉大で暖かいものに感じる…らしい。

そうだよなー、想像しただけでもあたり一面闇ばっかりで、そこに一つだけ青い星があって、そこには地球儀や地図で見知った大陸があって、ってなったら地球が大切に思えるよなー。


旅行から帰ってきたら、地域の草むしりとかでてみよかなーってふと思うのと同じ、だな。


ちなみに星出さん、名前が藤川球児みたく、まるで宇宙飛行士になるべくして生まれた苗字してるけれど、その熱意はすごく、生い立ちを拝見させてもらうと、大学4年の時に宇宙飛行士の募集があったんだけど、実務経験3年以上、という応募資格に引っかかり応募できない。だからJAXAに直談判に行く、という。

…偉人ってこういうエピソードが多いと思う。このレベルの行動力がないと人生、成功なんてしない、ってコトなんだろう。

へんしゅう

ちよしらべ

だれがいったの?

星出彰彦さんがこの名言を言ったそうです!

うぃきめも

アメリカ航空宇宙局(アメリカこうくううちゅうきょく、英語: National Aeronautics and Space Administration, NASA)、或いは米国国家航空宇宙局(べいこくこっかこうくううちゅうきょく)は、アメリカ合衆国政府内における宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関である。1958年7月29日、国家航空宇宙法(National Aeronautics and Space Act)に基づき、先行の国家航空宇宙諮問委員会(National Advisory Committee for Aeronautics、NACA)を発展的に解消する形で設立された。正式に活動を始めたのは1958年10月1日のことであった。
NASAはアメリカの宇宙開発における国家的努力をそれ以前よりもさらに充実させ、アポロ計画における人類初の月面着陸、スカイラブ計画における長期宇宙滞在、さらに宇宙往還機スペースシャトルなどを実現させた。現在は国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の運用支援、オリオン宇宙船、スペース・ローンチ・システム、商業乗員輸送などの開発と監督を行なっている。
宇宙開発に加えてNASAが帯びている重要な任務は、宇宙空間の平和目的あるいは軍事目的における長期間の探査である。人工衛星を使用した地球自体への探査、無人探査機を使用した太陽系の探査、進行中の冥王星探査機ニュー・ホライズンズ(New Horizons)のような太陽系外縁部の探査、さらにはハッブル宇宙望遠鏡などを使用した、ビッグ・バンを初めとする宇宙全体への探査などが主な役割となっている。2006年2月に発表されたNASAの到達目標は、「宇宙空間の開拓、科学的発見、そして最新鋭機の開発において、常に先駆者たれ」であった。

引用元:アメリカ航空宇宙局より