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へんしゅう

めいげん
(宇宙に行ったことで)地球に対する思いが強くなった
#宇宙飛行士
やっぱりやめる

編集履歴

2023-12-11 12:13:38

宇宙飛行士で、日本人で2人目のISS船長(ISS=国際宇宙ステーション)を務める星出彰彦さんが言ったらしい名言。「言ったらしい」というのは調べても出てこなかったため。なので、仮に星出さんが言ってたとしても、一般的にはそれは名言としては知られていない言葉みたい。 なんていうか「宇宙に行きたい!」って人よりすんごい熱意があったから宇宙飛行士になれるんだと思う。じゃないと狭き門すぎて目指すことすらしない…のに、いざ宇宙に行くと「地球に対する思いが強くなる」っていうのは面白いし「ははぁ」と思ってしまう名言だと思う。 スケールが小さくなるけど、田舎で育った若者が都会に出たい!って思って出るけど、数十年してまた田舎にUターンするのと似てる。 結局離れてみて初めてその良さってわかるんだよなー、って。 そのスケールどでかい版がこの名言だと思う。 ちなみに宇宙飛行士はみんな宇宙に行くとこの地球をもっと大事にしないといけない、と思うらしい。 宇宙に出ると地球以外が本当に闇、黒しか存在しないから、その存在がとても偉大で暖かいものに感じる…らしい。 そうだよなー、想像しただけでもあたり一面闇ばっかりで、そこに一つだけ青い星があって、そこには地球儀や地図で見知った大陸があって、ってなったら地球が大切に思えるよなー。 旅行から帰ってきたら、地域の草むしりとかでてみよかなーってふと思うのと同じ、だな。 ちなみに星出さん、名前が藤川球児みたく、まるで宇宙飛行士になるべくして生まれた苗字してるけれど、その熱意はすごく、生い立ちを拝見させてもらうと、大学4年の時に宇宙飛行士の募集があったんだけど、実務経験3年以上、という応募資格に引っかかり応募できない。だからJAXAに直談判に行く、という。 …偉人ってこういうエピソードが多いと思う。このレベルの行動力がないと人生、成功なんてしない、ってコトなんだろう。

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