人生に恐れるべきことなど何もありません。あるのは理解すべきことのみです
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あの有名なキュリー夫人が残した名言。キュリー夫人といえばこの名言!みたいな有名な名言…なはず。
ただまー、キュリー夫人ってなんか完璧超人みたいなイメージがあると思う。僕だけかも知らんけれど。キュリー夫人自身、
・科学的であるというのは人間の視点で物事を見ないということです。
ていう名言を別途残してるくらいだし、まあそれなりに人間を超えた存在だったっぽい。
そもそもなぜキュリー夫人だけ「夫人」呼びで、ほかの偉人、例えばシャネルとかはなぜシャネル夫人じゃないのかについてだけど、キュリーさんは夫妻両方ともが科学者。だから夫の方のキュリーさんと見分けがつくようにキュリー夫人って呼んでるんだろうなー。
んで、このキュリー夫妻、それもなんか超がつくほど二人とも無欲というか、富とか名声を気にしてなくて、ただ科学の発展!みたいな普通じゃ考えられない人たちだったみたい。
んでそんなキュリーご夫妻だからなのか、一族全体でノーベル賞を5回も獲ってる。
キュリー夫人単体で見ても2回もノーベル賞獲ってて、しかも化学賞と物理学賞っていう違う賞を。
これはノーベル賞の歴史で女性だとキュリー夫人だけの偉業。
うん、完全に超人である。あ、ちなみにキュリー夫人は放射能の研究で有名な人で、ラジウムとか発見したのもキュリー夫人。X線でレントゲンとかもキュリー夫人のおかげで取れるようになった。
しかもこの時代、女性はまともに高等教育を受けられない時代に、貧乏でも学問に明け暮れるなんて、ぼくなら絶対にできない。
なんなら勉強するのが嫌で嫌でしょうがないくらいだし、仮に「お前男だから大学入れねーよ!」って言われたら「そうですか!了解!」っていって回れ右してる。
だからこそそもそもこの時代に女性で科学者っていうだけでもうすごい。それでさらに成果まで出してしまうなんて、ヤバすぎるよなー。
ただそんなキュリー夫人の死因は「再生不良性貧血」っていう放射能に被爆したことによる病気だと言われている。
当時はまだ放射能が体に悪影響という知識が誰も持っていなかったので、キュリー夫人も防護服とかつけずにずーっと放射能の研究をしてた。
後はレントゲンの時もずーっと兵士の横で被爆してたらしいのでそれが死因の一つといわれているらしい。
キュリー夫人は「こんな青くてきれいな光が体に枠影響なわけがない」といっていたらしいけれど、これは裏を返せばその可能性を考えないわけではなかった、という事。
じゃなければ敢えて取り立てて「これは健康に害がないはず」という必要がない。
それでも研究を続ける、やっぱり超人。
そんなちょっと見聞きした情報だと完全に超人として、やっぱり再確認されてしまうキュリー夫人だけれど、個人的に好きなエピソードがある。不幸話なので好きといってしまっては失礼だけれど、
キュリーさん(夫の方)は40歳?50歳?の時に馬車にひかれて死んでしまう。それを知ったキュリーさんは「同じ運命を私に与えてくれる馬車はいないものか」と日記に書いたらしい。
…なんていうか、完璧超人に見えたキュリー夫人の人間らしい弱さが見えるエピソードだなと本当に失礼だけれど思ってしまう。
でも普通なら、というか僕なら「夫を引いた馬車もその運転手も同じように馬車でひかれて死ねばいいのに」と思うのに、そうではなく、自分。
というのがやっぱりキュリー夫人のスゴさ、というか自己犠牲や人間全体の利益を考える優しさとが同時に感じられるエピソードだと思う。
ちよしらべ
だれがいったの?
キュリー夫人さんがこの名言を言ったそうです!
うぃきめも
『ごくせん』は、森本梢子の同名の漫画を原作とした日本のテレビドラマ。主演は仲間由紀恵。
日本テレビ系で3本の連続ドラマ、2本の単発ドラマが放送された。
第1シリーズの最高視聴率は23.5%で、さらに第2シリーズは日本テレビ系のドラマで平均視聴率1位の28%を獲得、最終回は32.5%だった。2008年に放送された第3シリーズは高視聴率をキープし、その年の民放連続ドラマのトップになった。
理想の先生ランキングで主人公「ヤンクミ」が1位を獲得し、このドラマは社会現象に発展した。そうした勢いのまま2009年には映画化。興行収入は34億円を突破した。引用元:ごくせん (テレビドラマ)より