私に必要なのは行動すること。一日一日を偉大な英雄の魂のように不滅のものに私はしたい
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1800年代、ロシアで活躍した作家であるミハイル・レールモントフさんが言った名言
28歳で逝去っていうのに深い名言を残してらっしゃる。自分が28歳に至るまでの間で「偉大な英雄」なんていう単語、一度も脳内に浮かんだことすらない。
すげー英雄の魂、というか今も聞く英雄譚のように、一日一日を世界に刻んでいきたい、ってことでしょ。どんな大望。
こういう「すぐに行動しろ！」っていう名言ってすごい多いんだけど、これくらいミュージカル風の方がやる気出てきていい。
例えば、
・決断を急げ、何もせずにぐずぐずしているのがいちばん悪い（石田退三）
・実行こそすべて。アイディアは課題克服の５％にすぎない（カルロス・ゴーン）
・時間の価値を知れ。あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。今日できることを明日まで延ばすな（チェスターフィールド）
・今やれることを、今やらなかったら、一生やれないということなんだ（大島渚）
・不決断こそ最大の害悪である（デカルト）
・明日でも何とかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう、昨日済ませている（チャールズ・クーリー）
とか言われても「わかっちゃいるんだけどなぁ…」で結局やる気でない。
最後のチャールズ・クーリーのやつなんてもう説教だもんな。
でも「私に必要なのは行動すること。一日一日を偉大な英雄の魂のように不滅のものに私はしたい」だと不思議とロミオとジュリエットごとく、くるっと回って胸に手でも添えながらハミング交じりになんかやってみようかな、って気にさせてくれる。
ちよしらべ
だれがいったの？
ミハイル・レールモントフさんがこの名言を言ったそうです！
うぃきめも
『この素晴らしい世界に祝福を！』（このすばらしいせかいにしゅくふくを）は、暁なつめによる日本のライトノベル。イラストは三嶋くろねが担当。Web小説のリメイクという位置付けで、角川スニーカー文庫（角川書店→KADOKAWA）より2013年10月から2023年9月まで刊行された。略称は「このすば」。
引用元：この素晴らしい世界に祝福を!より
