ちよのーと

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ちよのーとにある名言・格言の説明文とタグをどなたでも加筆修正することができます。

説明文とハッシュタグの追加/削除にしか対応してないんですが、例えばもし「名言本文」や「言った人」、「作品名」の個所で間違いに気づいたならもういっそ新規追加しちゃってください。ダブってもそれはそれで、というコトで。

また、編集は後からいつでも元の状態に戻せるのでガシガシいじっちゃってくださいね。

へんしゅう

めいげん
夏まで生きていようと思った
#作家
やっぱりやめる

編集履歴

2024-02-06 07:08:12

太宰治さんの作品「葉」の出だしの一文。 もう少し長いのだとこんな感じ。 ---------------- 死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目しまめが織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った ---------------- 太宰治さん自身、肺結核だったという記録があり、そのころの事をこの小説は書いてるのかなと思う。 ただそれとは別に太宰治は38歳の時に自殺してるし、それまでにも自殺未遂や薬物などいろいろ破天荒な人だったので真相は、どうなんだろうなー。 それにしてもこの一文、文体がいいよね。

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